リトミっくんブログまとめ
リトミっくんのブログ記事をまとめて紹介していきます。前回までの記事はこちら
マジック・ハーモニー その2
こんにちは
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オフィスリトミっくんの小柳妙子です。
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前回は
マジック・ハーモニーが どんな風に作られていくのか
をお話ししました。
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子供が自由に 閃きのままに弾いた音に、
先生が和音をつけて 弾いていくと、
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だんだん合う瞬間が出てきて
先生が弾く和音進行に 子供の感性がさらに刺激され
ただ音を出すだけでなく、心地よく聞こえる旋律を出そうとし始めます。
先生も さらにその旋律に伴奏をつけていくと・・・
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それらがぴったりと合う瞬間がどんどん増えてくるんです
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お互いに弾いているうちに、
気持ちがあってくるのですね
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まさに心を一つ(ワン・ハート)にして自由に演奏する楽しいレッスンです。
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幼児には無理なんじゃないかしら?
ちょっと大きいお子さん向けにのレッスンに
思えるかもしれませんね。
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でも
幼児だからこそ、閃きのままに表現してくれる
小さい幼児の時こそ 大切な時期です。
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言語習得の過程を見てもそうですが、
小さい子供の耳はとても優れていますね。
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自分の出した音も、伴奏も
耳からたくさん入っていく中で、
心地よい響き、綺麗な響き、
そしてちょっと合わない、不協和音等…を
自然に聞き分けていきます。
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そうしたものが、また次のアウトプットへと
繋がっていきます。
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鍵盤を叩くと色々な音が出るピアノやオルガンは、
小さいうちから触らせてあげるととても良いですね。
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よく、音楽を始めるなら、3歳までが良いと言われるのも、
3歳までの耳を大切に活かしたいということなのです。
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赤ちゃんのうちからできるリトミック、音遊び
取り入れてみてくださいね。
これまでのブログ記事まとめ
ワン・ハート音感教育法って?プリーズ・プリーズって?〜音感教育法その2
プリーズ・プリーズって?その2
プリーズ・プリーズって?その3
マジック・ハーモニー その1